こんにちは
10月のブログは、重川が担当いたします。
1年半弱、他のお仕事をしていましたが、再びコーラル動物病院で働かせていただくこととなりました。
久しぶりに飼い主様とお話しをさせてもらい、毎日可愛いわんちゃん猫ちゃんと会えて、やはり素敵な仕事だなと改めて感じております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さて、いよいよ本格的に寒くなってきました。
季節の変わり目も関係するのか、当院でも、体調を崩し来院する子が多いように感じます。
早めに対処をすると治療期間が短縮される場合もあると思います。何か体調で気になるところがありましたら相談してくださいね。
治療といえば、お薬が処方された場合に、飲ませるのに苦労する飼い主様も少なくないと思います。
口を開けて喉の奥に直接お薬を入れるのは難しいですし抵抗する子もいますよね。
それは最終手段にするとして、それ以外の方法ですと…おやつや缶詰に隠しこむと上手くいくかもしれません^ ^
ご飯に混ぜてもお薬だけ残す…という子でも、美味しいおやつや缶詰に隠してしまうと気づかず食べてくれるんですよ。(ご飯前の、お腹が空いている時にあげるのもポイント!)
簡単な方法のようですが、いざお薬を飲む機会が来たときにこの方法を使えるように、私は日頃の食事の習慣が大切だと考えています^ ^
というのも、美味しいおやつや缶詰を日頃から食べていると、それ自体に慣れしまい、いざというときにこの技を使えなくなることも…
おやつや缶詰は、肥満や歯垢の付着などの原因にもなりますが、それ以外にも、上記のような大事な時のためにも、普段はあげすぎ注意なのです^ ^
(※療法食を食べている子など、食事に制限のある子は、専用のおやつや缶詰が当院にございますのでご相談くださいね)
ということで、今回は投薬のお話でした^ ^
私の愛犬の「お豆」はすっかりおばあちゃんとなりました。
お豆もお薬とサプリメントがかかせませんが、元気にのんびりとシニアライフを過ごしています^ ^
パピーのころより、成犬のときより、高齢になった今が1番可愛くて愛くるしいのは動物の特権だなぁといつも思います。
触られるのはあまり好きじゃないけど近くには居たいツンデレなおばあちゃんです。
愛護センターから来た子猫の兄弟、気になる方は是非スタッフにお声がけくださいね^ ^
ファイル棚でいたずら中…